差押とは?

差し押さえとは債務者が債権者に負っている債務を、決められた一定の期日までに履行しない場合に、債権者が裁判所を通じて法的な手続きを取って債務者の所有している財産を取り上げることを言います。

 

そして差し押さえをされてしまったらどうなるのかというと、差し押さえられた財産によってその後の手続きに相違はありますが、基本的に裁判所を通じて差し押さえられた財産を処分してお金に換え、そのお金を各債権者に配当されることになります。

 

そして差し押さえる財産の中で比較的多いのが土地や建物などの不動産、ほとんどの人が有している預金債権などの債権があります。

 

また生活をするにおいて何らかの物を所有しているので動産を差し押さえるということもあります。

 

その中で、一番差し押さえの手続きに時間がかかるのが不動産で不動産の価値を明らかにしたり、買受人を募集したりしなければならないので、手続きに1年以上かかることも少なくありません。

 

これに対して債権を差し押さえた場合は債権が競合しなければ直接取り立てることができるので比較的短期間で差し押さえの手続きが進むことになります。

 

また動産は工場にある機械器具など比較的高価な動産であれば差し押さえとしても有効ですが、日常生活に使用することになる動産はあまり価値がないので差し押さえた財産を処分してもあまり債権を回収することができません。

 

差し押さえをうけた人は自己破産なども視野にいれて動かれるようですが、自己破産費用もけっしてバカにできないですし、自己破産デメリットもそれなりにあるので弁護士に相談した方がいいでしょう。